青春18きっぷの旅 信州 (4) 下諏訪駅で途中下車して神社仏閣巡り|Laugh and grow fat

青春18きっぷの旅 信州 (4) 下諏訪駅で途中下車して神社仏閣巡り



2018年1月6日~7日に青春18きっぷで信州に行ってきた。
これまで青春18きっぷでの旅は日帰りだったが、今回は初めての1泊2日での旅。
2日目は、長野から「快速 リゾートビュー ふるさと」で、松本に行き、帰宅方向に向いつつ諏訪で途中下車した。

青春18きっぷの旅 信州 (1) 鈍行にゆられ5時間かけて松本へ、そして長野へ
青春18きっぷの旅 信州 (2) 善光寺と長野五輪の聖火台
青春18きっぷの旅 信州 (3) リゾートビューふるさとは快適でした




松本から諏訪へ

11:34 松本駅発 JR篠ノ井線 甲府行に乗り、 12:29に下諏訪駅で下車。

下諏訪駅で下車した目的は、諏訪大社と万治の石仏だ。

諏訪大社は、長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社。信濃国一宮。

諏訪大社は、上社(本宮、前宮)、下社(春宮、秋宮)があり、下諏訪駅からは、下社の2つに行くことができる。
# 4か所 って、春夏秋冬ではないんだね。

諏訪大社 下社 秋宮

下諏訪駅から歩いて15分ほど。

ちょうど、初詣の時期だったので、参拝はかなりの混雑っぷり。 




 神楽殿


幣拝殿 
初詣客で長蛇の列

諏訪大社 下社 春宮

下諏訪駅から歩いて25分くらい。

秋宮とはうってかわり、こちらは人が少ない。

秋宮・春宮の二宮の地位は同格と思っていたのだが、この違いはなんだろう。 不思議だ。
神社のつくりとしても、秋宮も春宮も同じようにみえる。

秋宮の方がご利益があるとか、初詣に向いているとか、理由があるのだろうか...

諏訪大社 下社 春宮


 神楽殿。 静かだ...

春宮 幣拝殿
この秋宮との参拝客の違いはなんなんだろう....

諏訪大社の絵馬 お舟祭りバージョン

万治の石仏

諏訪大社下社春宮の近くにある、かなりユーモラスな石仏。


万治の石仏

誕生の由来
明暦3年(1657年)、諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたおり、はからずもその石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立された・・とされているのがこの石仏です。 
とのこと。

大きい石に顔がちょこんと乗っていて愛嬌がある。
よく見ると、体の部分は、同じ阿弥陀如来様である鎌倉大仏に似てなくもない。

参拝の仕方は、まず正面で一礼合掌して、「よろずおさまりますように」とお願いしてから
時計回りに、三回まわる。そしてまた正面で合掌して、「よろずおさめました」と唱えて一礼。

石仏の「万治」は、この石仏を建立した願主が、万治3年(西暦1660年)と刻まれているところによるものとのことだが、 「万治」 = 「万(よろず)の事が治まる」 ということで、万事丸く治まるありがたい石仏になっているとのと。




そして、下諏訪で2時間ほど観光した後、次は上諏訪駅に向かいます。

つづく...

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