青春18きっぷの旅 日光(3) 二荒山神社・輪王寺大猷院 (2017年冬)|Laugh and grow fat

青春18きっぷの旅 日光(3) 二荒山神社・輪王寺大猷院 (2017年冬)

2017年冬 青春18きっぷの旅 第1弾。
2017年12月23日に、青春18きっぷで、日光まで行ってきた。 つづき。

青春18きっぷの旅 日光(1) 日光駅から日光珈琲 御用邸通店 (2017年冬)
青春18きっぷの旅 日光(2) 世界遺産 日光東照宮 (2017年冬)



日光二荒山神社

日光東照宮の後は、日光二荒山神社へ。
ここは、日光東照宮のような混雑はなく、静かな参拝ができるようだ。

日光二荒山神社は、下野国一宮で、日光三山を神体山として祀る神社。

日光三山は男体山(古名を「二荒山」)・女峯山・太郎山からなり、二荒山神社ではそれぞれに神をあてて祀っている。三山のほか日光連山を境内地とし、その神域には華厳滝やいろは坂も含まれるとのこと。

境内は東照宮や輪王寺に比べて地味だけど、境内地がとてつもなく広いね。

また、キャラ押しのようである。(違う?)



二荒山神社







日光山輪王寺大猷院

大猷院は、徳川三代将軍「家光公」の廟所。

こちらも日光東照宮のように、金ピカなお寺。
ただ、日光東照宮が、「金と白」を基調としているのに対して、先祖である家康公の廟所(東照宮)をしのいではならないという家光公の遺命により、「金と黒」でまとまっている。

ただ、見どころの1つである「二天門」 は現在工事中。

もう1つの「夜叉門」には、正面、背面の左右柵内に「毘陀羅(びだら)」「阿跋摩羅(あばつまら)」「ケン陀羅(けんだら)」「烏摩勒伽(うまろきゃ)」の「四夜叉」 が納められている。

このうち、青い「烏摩勒伽」 の膝が象になっており、これが膝小僧の所以とのこと。
また、「烏摩勒伽」 が持っている矢が「破魔矢」の由来なのだそうだ。 へぇ。
ってことは、正月の破魔矢って、江戸時代にできたものなのかな。


 夜叉門


烏摩勒伽
膝には象。 持っいるのは破魔矢。

で、これで 世界遺産 日光の社寺 めぐりは終了。


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